2011年02月06日(日) | コメント(0)
こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。
全日空は寿命がきて役目を終えた飛行機をこれまでのように中古飛行機として売却するのではなく、今後これを解体し部品ごとに売却、リサイクルすることに決定したそうです。
中古飛行機の売却価格が下落しているのも理由の一つとの事。
機体はアルミニウムや鉄、プラスチックなどに選別しそれらはスクラップ業者に販売、エンジンやギアなど一千点に及ぶ部品については中古部品市場に売却、もしくは全日空が再利用するとのことです。
全日空としては収入増が見込めることと、環境保全への取り組みや企業として社会的責任もアピールでき一石二鳥、三鳥の効果が期待できるとのこと。
当YARCも解体してみたいとは言いませんが、一度ぜひジャンボジェット機の解体現場を見学してみたいものです。
自動車も中古車として転売をするより、解体業者に直接売却した方がお金になる場合が少なくありません。
自動車の売却をお考えの際は、ぜひとも山形オートリサイクルセンターまでご相談くださいっっ!
(写真は猛地吹雪の中、庄内空港で出発を待つ寒そうな飛行機・・・・・・・)
カテゴリー:未分類
Tags: リサイクル, 中古飛行機, 全日空, 環境保全
2010年03月18日(木) | コメント(1)
出張で東京から飛行機で帰ってきてふと機内から外を見ると、庄内平野が雪一色になっててまたまた愕然とした社長の伊藤です。
ということで昨日はTCR(トータル・カー・リサイクル・グループ)の総会に出席してきた。
会場はTCR事務局のある豊田通商(株)東京本社の9階。
この建物は有楽町にあり、外を見れば東京駅近辺が一望できる
こんな所で仕事ができるとはなんともうらやましいかぎりである。
講演会ではトヨタ自動車環境部、リサイクル企画室の窪田博樹氏が「2010年度使用済み自動車発生台数予測について」、北海学園大学経済学部准教授の浅妻裕氏が「ロシアにおける日本製中古車輸出と廃車リサイクル事情について」、一橋大学大学院経済学部研究科研究員の平岩幸弘氏が「中国の廃車リサイクル状況」についてそれぞれ興味深いお話をされ、大変勉強になった。
TCRグループの今期の活動方針は「日本を代表する「使用済み自動車ディーラー」として環境保全と資源循環へ貢献する」。
当山形オートリサイクルセンターもこの方針にしっかりと沿うような活動を行っていきたい。がんばんべ~
カテゴリー:未分類
Tags: ロシア, 中古車輸出, 中国, 使用済み自動車, 庄内平野, 廃車リサイクル, 環境保全, 豊田通商, 資源循環, TCR