2018年10月27日(土) | コメント(0)
こんにちは!軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクル部品のパイオニア、山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤です。
10月25日木曜日、酒田市の「ガーデーンパレスみずほ」で、「酒田山ぎん会 経営者セミナー」が開催されました。
始めに山形銀行 酒田支店の三沢支店長の挨拶。

講師は鶴岡市の慶応義塾大学先端生命科学研究所の冨田勝所長、演題は「脱優等生が創るニッポンの未来」です。

「ノーベル賞を受賞する人に、成績優秀な人はいない。人と違うことをすることが研究者の仕事」ということから始まりました。
その後、テレビ放映されたビデオを見ながら、現在の取り組みを分かり易く説明。

これからは「脱・優等生 脱・大都会」の時代だそうです。
今の世の中、圧倒的に足りない人は、人がやらない事をやろうとする人。

慶応義塾大学創始者である福沢諭吉先生の教え、考え方を、現代に蘇らせたいのだそうです。
「異端妄説の譏(そしり)を恐るることなく、勇を振て我思う所の説を吐くべし。」

現在は「うつ病」の数値化に取り組まれているのだそうです。
鶴岡市、いや庄内地域での、冨田先生の今後ますますのご活躍を祈念いたします!!
カテゴリー:セミナー・講習会
2015年08月28日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
8月20日(土)、東北大学片平キャンパスで、「リサイクルビジネスの新展開を目指す自動車リサイクルに関する技術セミナー」が開催されました。

後半は東北大学多元物質科学研究所の中村崇教授から、E-Scrapリサイクルに関する次世代技術の紹介が行われました。

実際に研究室で実験機材やその様子を拝見させていただきました。

コンピューター基盤からレアメタルが含まれる電子部品を剥離・分別する工程では、電気パルス破砕による効率的な研究を行っていました。




分離した部材を目的別に選別する工程では、レアメタルを含有する微小な成分を迅速に分析する必要があることから、レーザーによる発光分析を行っていました。LIBSソーティングシステムというのだとか・・。

見学者がしているメガネは、レーザー光線を確認できるメガネで、かなり高額とのこと。

他にもレアメタルを抽出するのに様々な研究を行っておりました。これらの研究が早々に実用化されることを期待します!!

カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: E-Scrap, レアメタル, 東北大学
2015年08月27日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
8月20日(土)、東北大学片平キャンパスで、「リサイクルビジネスの新展開を目指す自動車リサイクルに関する技術セミナー」が開催されました。

前半は3社の方々から、それぞれの立場でのご説明、ご提案がありました。


一般社団法人日本ELVリサイクル機構からは木内雅之総務部会長が、「自動車リサイクルに関する取り組み 自動車に含まれる貴金属等のリサイクル」という演題で、我々の取り組みについての概要の説明がありました。

一般社団法人日本ELVリサイクル機構では今年度も貴金属、希少金属を含んでいるコンピューター基盤、センサー類の共同出荷事業が始まります。
貴重な資源の日本国内循環を図るため、中小規模の事業者一社一社では難しい回収事業を、会員事業所が共同で取り組むことにより、回収量の確保、また採算性を向上させようとするものです。

負担も多い作業ですが、将来の日本の産業、また環境負荷低減ためにも前向きに取り組んでいく必要があります。
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 日本ELVリサイクル機構, 東北大学, 自動車リサイクル
2015年08月25日(火) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
8月25日(火)、鶴岡信用金庫の「しんきん第30回 経済講演会」に参加してきました。

講師はおなじみ、野村證券㈱投資情報部、マーケット・エコノミストの美和卓(たかし)氏で、演題は「今後の経済・金融展望」です。

この世界同時株安の折り、とてもタイムリーな演題です。
美和さんの相変わらず解かりやすい語り口で、今後の動向を的確に予測していきます。

中国については信頼できるデータに基づけば景気は一旦底入れしたと推測できるようてすが、人口減少問題が大きなスケールで始まっており、その勢いは日本を上回るペースとのこと。このことが長期的に中国の経済を鈍化させていくそうです。

いずれにしても今後の世界経済の動向には目が離せません。
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 中国, 美和卓, 鶴岡信用金庫
2015年07月02日(木) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで日本国内はもちろん、世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先日、東京新橋にある「新社会システム総合研究所」セミナールームで、「次世代自動車リサイクルの高度化と進展」~プラスチックリサイクルの現状と課題/法施行後10年目の検討~というテーマでセミナーが行われ、私も参加してきました。

講師は経済産業省 製造産業局 自動車課の係長、トヨタ自動車㈱の技術統括部主管の方、㈱レノバ プラスチックリサイクル事業部マネージャーの三名。
それぞれの立場から今後の自動車リサイクルの未来の姿を占いました。
ハイブリッド車や電気自動車、燃料電池自動車などの次世代自動車のリユース、リサイクルのあり方、そしてその素材の多様化への対応は、我々にとって重要な課題です。
我々は今後もこういった状況の変化に遅滞なく、柔軟に対応すべく勉強していく必要があります。
カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: 自動車リサイクル
2015年06月26日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで日本国内はもちろん、世界相場で買取中、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先日、産業廃棄物処分課程の許可更新申請のための講習会を受講するため、長野市の会場に行ってきました。

産業廃棄物処理法は毎年のように改正が行われており、今回も新鮮な気持ちで受講することができました。

講習会二日目の冒頭、労働災害のDVDの視聴です。
この産業廃棄物処理業界は、労災の数が他の業界に比べて群を抜いて多いのだそうです。
作業に従事する方の不安全な行動、または作業場の不安全な状態、また少しでも楽をしたいという担当者の気持ちが労災を引き起こし、決められたことを守らないのも要因の一つだそうです。
年々罰則が厳しくなる産業廃棄物処理業界、毎日気を引き締めて作業に当たりたいと思います。
カテゴリー:セミナー・講習会, 環境
Tags: 労働災害, 産業廃棄物, 長野市
2014年12月05日(金) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
12月4日の木曜日、山形県天童市の「天童ホテル」で山形県自動車解体協議会の研修会が開催されました。
(社)自動車再資源化協力機構(JARP)の三渕亮マネージャーから「フロン類・エアバック類 適正業務のポイント」の研修が行われました。

特にエアバックに関しては世界的に大問題となっており、その処理について自動車解体業界も対応に追われています。
最近ではリコール対象外だった助手席用エアバックが解体作業時にインフレーター(ガス発生装置)が異常破裂を起こし、金属片が飛び散るという事故がありました。

幸いけが人などはなかったものの、怖い話です・・・。

普段は慣れている仕事でも、気持ちを引き締め、更に安全作業を徹底していかなければなりません。
カテゴリー:セミナー・講習会, 山形県自動車解体協議会
Tags: 天童ホテル, 山形県自動車解体協議会, 自動車再資源化協力機構
2014年11月17日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先週、東京第一ホテル鶴岡でJCI公益社団法人鶴岡青年会議所の11月公開例会があり、それに参加してきました。

講師は㈱植松電機の植松務専務取締役で、内容は「夢を信じて~どうせ無理なんていわないよ絶対~」です。

あの「NASAより宇宙に近い町工場」を作り、ロケット製作、その打ち上げ成功でたいへん有名な方です。

講演では400枚ほどの大量のパワーポイントを使いながら、紙芝居風に解りやすく、また植松専務の優しく、時には厳しい語り口調で進行していきます。

珠玉の名言の数々が次から次へと飛び出し、2時間ほどの講演でしたが、飽きることがまったくありませんでした。
人の可能性を奪う=人を殺す言葉である「どうせ無理」を社会から無くし、夢をあきらめない大切さを全国各地で説いている植松専務、「教育」とは「死なない程度の経験を安全にさせる」ことだとおっしゃっていました。

「人の出会いには意味がある」とおっしゃる植松専務、今回のこの講演階は私にとって大変意味のあるものになりました。

カテゴリー:セミナー・講習会
Tags: JCI公益社団法人鶴岡青年会議所, ㈱植松電機, 東京第一ホテル鶴岡
2014年11月14日(金) | コメントできません
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
先日酒田商工会議所の「消費税転嫁対策窓口相談等事業」の一環である、あるセミナーを受講してきました。
その名も「超実践的・顧客獲得実践塾」。講師は日本成長戦略研究所代表取締役の中丸秀昭社長です。

この方、日大法学部卒業後、広告会社の営業マンとして従事するも、「売れない営業」のレッテルを貼られ、解雇通告まで受けたそうです。
しかしある日を境に、今までと異なる営業手法により「トップセールス」となり、その手法を社内で指導、活用して一躍最年少マネージャーに就任、独立し、現在に至っています。

なんでも、うまくいくには、必ずうまくいく「鉄則」があるそうで、今回のセミナーではそのエッセンスを聴くことができました。
最初お見かけした感じ「カタブツ」のイメージでしたが、だんだんと落語家の林家正蔵師匠に見えてくるのは私だけだったでしょうか・・・

カテゴリー:セミナー・講習会, 酒田市商工会議所
Tags: 中丸秀昭, 日本成長戦略研究所, 林家正蔵, 消費税, 酒田商工会議所
2014年09月22日(月) | コメント(0)
軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。
9月19日に行われた㈱ビッグウェーブの加盟店代表者会議の席上、講演会が行われました。
講師は千葉県成田市にある学校法人日栄学園 日本自動車大学校の郷古実教授。

テーマは「将来に向けたリサイクル業界と自動車整備学校との関わり」です。
郷古教授は静脈産業アナリストでもあり、NPO法人 全日本自動車リサイクル事業連合の理事もされています。
自動車大学校の学生の方々にも、この自動車リサイクル産業の面白さ、素晴らしさを説き、進路選択での一助になるよう努めていらっしゃるとのことでした。

この自動車リサイクル産業にどっぷりとつかった我々にはなかなか気づかないこの業界の良さを、郷古教授は講演で俯瞰的に丁寧に説明されました。
カテゴリー:セミナー・講習会, ビッグウェーブ
Tags: 全日本自動車リサイクル事業連合, 日本自動車大学校
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