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(社)日本ELVリサイクル機構の酒井康雄代表理事による研修会

2017年06月02日(金) | コメント(0)


軽自動車から大型トラックまで、自動車中古リサイクルパーツのパイオニア、山形オートリサイクルセンター 社長の伊藤です。

 

2017年5月29日、山形県天童市の「天童ホテル」にて、山形県自動車解体協議会第20回通常総会が開催されました。

 

総会後の研修会では、二名の方から研修していただきました。

 

一人目は(社)日本ELVリサイクル機構の酒井康雄代表理事です。

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現在の車が電動化、情報化していく中で、そのような車が処理に回る15年後を見据えて、今しっかりとそういった車のリサイクルを考えていかなければいけない、とする酒井氏。

 

国としては3Rのうち、リユース(再利用)とリサイクル(素材に戻して使う)を今後も推し進めていくそうです。

 

また現在、車の約99%がリサイクルされている状況の中で、約17%がサーマルリサイクル(熱回収)なのだそうです。

DSC_0919

国としては、この比率を減らしたいという考え方から、リサイクル素材での車作り、いわゆる「エコプレミアムカー」などが推し進められていくだろう、とのことでした。

 

そんな中で、我々が生き残るには・・・。様々なことを考えさせられた酒井代表理事の研修会でした。


カテゴリー:一般社団法人日本ELVリサイクル機構, 山形県自動車解体協議会

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