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改造EVの改造申請書類提出

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

改造EVの重量測定も終わり、昨日ようやく山形県三川町にある軽自動車協会に改造申請の書類を提出いたしました。

 

なにしろ年度末という繁忙期のためにおおよその審査期間も教えてもらえず、時間がかかるとの事です。

 

それでもまずは一安心。

 

スタッフも夜遅くまで作業してくれました。

 

ひとまずここは根気強く待つことにしましょう。

 

写真のこれはずいぶん昔の日本電装製のレギュレーターテスター機。

 

当YARCで働いているシルバー人材センターの方が所有されていました。

DSC04592a.jpg

 

この方は定年前は自動車の電装関係の仕事に従事されており、今回の改造EV製作にもいろいろとアイデアを提供していただきました。

 

こういったアナログタイプは現在市販されておらず、私にはよくわかりませんが大変重宝するものなのだそうです。

 

改造EV2号機製作の時も大いにその威力を発揮してほしいものです。

改造EVの車輌重量測定

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

改造EVのトップを走っていた「ゼロスポーツ」が、自己破産申請するとの発表がありました。

 

なんでも日本郵政グループの郵便事業会社と集配用のEV1030台の納入契約を結んでいたのですが、いろいろな要因が重なり納期が遅れ、それによる日本郵便からの契約解除が原因のようです。

 

確か先月には改造EVに参画できる会社を大々的に募っており、私もその説明会に参加してみようかと思った経緯がありますが、今回の自己破産申請はまさに「寝耳に水」です。

 

破産申請はするものの、そのノウハウ、人材はしっかりと受け継がれていくはず。IMG_0032a.jpg

 

これからもどこかで再びベンチャー旋風を巻き起こしてほしいと思います!!

 

当YARCの改造EVはというと、ようやく車輌重量測定・・・。

 

着実に、身の丈に合った開発に努めていきたいと思います・・・。

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

先日EVhondaの本田昇社長の指示通り、改造EVのヒーター部を改良しデフロスタ(窓ガラスの曇り取り装置)が効くような仕組みを作りました。

 

が、送りだされてくる風は冷たく、とても窓ガラスの曇りがスッキリと取れそうな温風がでてきません。DSC04574a.jpg

 

現在ヒューズを交換したり、バッテリーを充電したりと試行錯誤を繰り返していますが、生ぬるい風が吹き出すのみ・・・・。

 

なんの、失敗は成功のもと!!

 

ナンバー取得のゴールは目の前だ!!

 

みんな、知恵をふりしぼって最後までがんばろ~!!

 

ちなみにお知恵を貸していただける方、大歓迎ですっっ!

改造EVのデフロスタ機能

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こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

昨日寒河江市で改造EVを行っているEVhondaの本田昇社長とお会いしたことで、当YARCの改造EV車のナンバー取得に向け一筋の光明がさしました。

 

ナンバー取得に際し、必ず必要な保安基準であるデフロスタ(窓ガラスの曇り取り装置)機能です。DSC04572a.jpg

 

この機能は従来であればエンジンの余熱で簡単にクリアできる機能なのですが、改造EVはエンジンがないのでその余熱を利用することができません。

 

そこで今回の改造EVではヒーターコアを一部カット、そこに通電させてコアを暖め、ヒーターファンで送風という仕組みにすることにしました。

 

まさに目からうろこっっ!!

 

あっぱれ、本田社長!!

 

日々進化を遂げている改造EVの世界。

 

我々も知恵をふりしぼって改造EV製作に取り組んでいきたいと思います!!

こんにちは!! 軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

本日山形県寒河江市にあるテクノアート様で、Evhondaの本田昇社長が改造EVを行っているというので見学がてら遊びに行ってきました。

 

我々が改造EVを行った時はスタッフみんな「ああでもない、こうでもない」とそれはそれはお祭り騒ぎのようでしたが、テクノアート様のスタッフは淡々と作業を行っています。

 

さすがにこういった改造には手慣れた様子。DSC04566a.jpg

 

今回の改造EV用のベース車輌は当YARCと同じダイハツミラ。

 

配線関係を習得するために、入門キットで改造を行っていました。

 

しかしその横にはすでにコントローラー一体型の標準キットが置いてあり、早くも2台目製作に向けて意欲満々です。

 

我々も同じ山形県人として、共に協力し合いながら自然環境豊かな山形県作りの一翼を担っていきたいと思います!!

こんにちは!!軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

いよいよ先日製作したREV(リサイクル・エレクトリック・モービル)の車検取得のため、プロジェクトチームが動き出しました。

 

当YARCから車で10分ほどの所にある「軽自動車検査協会 庄内支所」に張り切って行ってきたようです。

 

しかし帰ってくるなり顔が青ざめており・・・・DSC04523a.jpg

 

当たり前ですが申請書類が山のようにあり、これらを一つ一つ丁寧に正確に作成しないといけません。

 

初めてという事もあり大変な作業になりますが、当YARCのスタッフもプロの集団。

 

全スタッフ総動員で、みんな知恵を出し合いながらチャレンジ精神でREV車検取得に挑戦していきたいと思います!!

P1000495a.jpgこんばんは。軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

ついに当YARCのREV車が動きました!!

製作初日にはまだEV改造キットも届いておらず、どうなることやらと思っていましたが、プロジェクトチーム一人一人が各々の持ち場で各々の個性を生かし無事完成!!

通電・始動テストのトップは私が務めさせていただきました。

自動車の中でバチッとブレーカーを入れることなど、今まで考えもつかなかったことです。

エンジンキー、いやモーターキー?を入れるとものすごい静か・・・・これには皆驚きです。

除雪の行き届いてないゴトゴトした会社構内を走っても、快適そのもの。

これには皆二度びっくり!!

現段階ではパワステが使えないのが不便といえば不便。

しかしこれで少しのCO2も排出していないと思うと、そのくらいの苦労はなんのその。

しかし今回はEVhondaの本田先生からは大変なノウハウをいただきました。

REV製作指導はもちろんのこと、車検取得のためのアドバイス、REV製作に携わる人の心構え、今後の展望などなど本当に勉強させていただきました。DSC04521a.jpg

今回のREV製作にあたって勉強させていただいたことやノウハウは当YARCにとって宝物です。

この宝物を今後どう生かしていくかが我々の腕の見せ所!!

REVの世界がどんどん進化しているように、我々も進化し続けていきたいと思います。

プロジェクトチームの皆さん、大変お疲れ様でしたっ!!

そして本田先生、どうもありがとうございましたっ!!

 

こんにちは。軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

REV製作二日目の今日は、各電装部品の取り付け及び配線作業です。

私はREVの心臓部ともいえる、DCスピードコントローラ周辺の結線作業を行ってみました。DSC04468a.jpg

最初は配線図とにらめっこしていましたが、EVhondaの本田先生の指導のもとでたどたどしく結線。

「この配線一本でもつなぎ間違えたら動かないんだろうな・・・」と思うと、責任重大です。

ちなみに私の嫁さんはスピードメーターの隣りに電圧計と電流計をきれいに取り付けてました。

いよいよ明日は早くもREV完成の日。

本当に動くのだろうか・・・・・・・・乞うご期待!!

こんにちは。軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

いよいよ本日からEVhondaの本田昇氏のご指導のもと、REV(リサイクル・エレクトリック・ビークル)の製作に入りました。

「R」をリサイクルとしましたが、同時にリユース、リメイクの意味もあります。

本日の作業はエンジンの無いエンジンルームに、マニュアルミッションを組み合わせたモーターを取り付けるまで。

プロジェクトメンバー皆それぞれ得意な分野に分かれ、慣れない作業をこなしていきます。

しかしREVを動かすための部品点数の何と少ないこと、少ないこと・・・・・P1000392a.jpg

こんなので自動車が本当に動くのか、疑問に思ってしまいます。

四苦八苦しながらも夕方五時ころにはなんとかモーターの設置も完了し、プロジェクトメンバー全員で記念撮影。

写真から寒さが伝わってきます・・・・・・・・。

それにしてもやることなすことが驚きの連続、明日がまた楽しみです!!

DSC04373a.jpgこんにちは。軽自動車、普通乗用車、大型トラック商用車などの低・中年式車および高年式の事故車、故障車の高価買い取りと自動車中古パーツ販売の山形オートリサイクルセンター、社長の伊藤雄一郎です。

 

いよいよ来週から電気自動車(REV)製作が開始するにあたり、EVhondaのEVコーディネーターの本田さんから「事前にダッシュボードとリアシートを外しておいてほしい」との要望があり、早速プロジェクトメンバーがその作業にあたりました。

 

ベースの車は2001年モデルのダイハツミラ、L700S。

 

エンジン、ミッションに関してはモーターを取り付けるためのミッション側の寸法取りの必要があったので、先月すでに取り外し済みです。

 

自動車部品を取り外すことに関してはプロジェクトメンバー全員お茶の子さいさいですが、電気自動車の世界に関してはほぼ全員ド素人。DSC04376a.jpg

 

しかし自分たちのオリジナルの車が作れるとあって、みんなやる気マンマンです。

 

寒い中の作業になりそうですが、身も心もホットにしてREVを製作したいと思います!!

2011年4月

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