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山形県自動車解体協議会の研修会

2014年12月05日(金) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

12月4日の木曜日、山形県天童市の「天童ホテル」で山形県自動車解体協議会の研修会が開催されました。

 

(社)自動車再資源化協力機構(JARP)の三渕亮マネージャーから「フロン類・エアバック類 適正業務のポイント」の研修が行われました。

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 特にエアバックに関しては世界的に大問題となっており、その処理について自動車解体業界も対応に追われています。

 

最近ではリコール対象外だった助手席用エアバックが解体作業時にインフレーター(ガス発生装置)が異常破裂を起こし、金属片が飛び散るという事故がありました。

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 幸いけが人などはなかったものの、怖い話です・・・。

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 普段は慣れている仕事でも、気持ちを引き締め、更に安全作業を徹底していかなければなりません。

カテゴリー:セミナー・講習会, 山形県自動車解体協議会
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「はやぶさ2」打ち上げ成功!

2014年12月04日(木) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

昨日「はやぶさ2」を搭載したHⅡAロケット26号機が、13時22分04秒に無事種子島宇宙センターからの打ち上げに成功しました!!

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 たまたまお昼休みにテレビをつけたらライブ中継で放送しており、秒読みのあの緊張感を味わうことができました。

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 今回は前回のS型小惑星「イトカワ」よりももっと遠い、C型小惑星「1999JU3」に向け、往復52億キロ、6年後の2020年末期間予定の大冒険です。

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 「宇宙戦艦ヤマト」がイスカンダルに向け発進した時のマンガのような夢の話が、現実に起こり得るとは想像もつかなかったことです。

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 C(Carbon=炭素)のある小惑星を分析すれば、初期の太陽系全体のことや生命の起源がわかるかもしれないとのことです。

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 地球の重力を利用しながらどんどん加速し、スピードを増しながら「1999ju3」に到着するのが、2018年の夏とのこと。本当に無事に帰還することを願うばかりです。

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カテゴリー:私見
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自動車リサイクル制度の現状と課題

2014年12月03日(水) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

11月22日の土曜日、東京都千代田区永田町にある全国町村会館で、東日本自動車解体処理協同組合の「第13回 通常総会」が開催されました。

 

総会終了後は、第2部として研修会を行いました。講師は経済産業省 製造産業局 自動車課 自動車リサイクル室長の金澤信氏で、テーマは「自動車リサイクル制度の現状と課題」です。

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 一番驚いたのは2005年の自動車リサイクル法施行年に最終処分場の埋め立て容量がひっ迫し、あれだけ処分先の確保に困っていたASR(Automobile Shredder Residue=シュレッダーダスト)の量が、2013年にはリサイクル率の向上もあり、約10分の1まで減少していることです。

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 1台あたりのASRが2005年頃は60Kgあったものが、2013年には6Kgとなり、最終的に埋め立て処分される量が大幅に減少している、との報告でした。

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 これは我々自動車リサイクル業を営む我々にとって、誇ってもいい数字ではないのでしょうか。これからも更なる自動車リサイクル率の向上に向け、努力していきたいと思います。

カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
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東日本自動車解体処理協同組合の「第13回 通常総会」開催

2014年12月02日(火) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

11月22日の土曜日、東京都千代田区永田町にある全国町村会館で、東日本自動車解体処理協同組合の「第13回 通常総会」が開催されました。

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 坪千代志理事長の挨拶です。この方の笑顔にはいつも癒されます。

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 来年度以降も「東日本モデル」と言われている自動車の精緻な解体と、資源回収の質をさらに高めていくと挨拶されました。

 

今年度の事業計画では昨年に引き続き、レアメタルの回収などを目的とした炭素鋼、普通鋼、鋳物や基盤類の販売量の目標を500tと設定しました。

 

また教育や広報分野では、業務提携したNGP日本自動車リサイクル事業協同組合と新たな部材を取り上げるなどでの合同技術研修会の開催や、一新したホームページの積極的活用を推進していくそうです。

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 今後我々が自動車メーカーなど大手資本に対抗していくためにも、しっかりとこうした技術研修に積極的に取り組んでいきたいと思います。

カテゴリー:東日本自動車解体処理共同組合
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仕事に活かす論語~リーダーの着眼点~

2014年12月01日(月) | コメント(0)

軽自動車から大型トラックまで、自動車リサイクルのトータルプロデュース業、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

先週の金曜日は、朝6時から庄内町にある庄内中央倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。

 

今回の講師は「NPO法人 論語に学ぶ会やまがた」の長沼敦昌理事長で、テーマは「仕事に活かす論語~リーダーの着眼点~」です。

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 50程度の仕事をしてきたという長沼氏、このNPO法人は3年前に立ち上げたそうです。この「論語」を生かして、精神障害者を立ち直らせたこともあるそうです。

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 今回も今までの自分自身の体験談をもとに、「論語」の内容を仕事や生活にどう取り入れてきたか具体的にお話をされました。

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 「論語」は問題集であり、様々な立場の人がその立場で「論語」いかに捉え、どう解釈していくのか、そしてその考え方を立場の違うたくさんの方々と共に学ぶことが大事である、とおっしゃっていました。

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 「立場が変われば視点が変わる」だからこそ「自分以外の人のことも考える」、これこそが「仁」、大変勉強になりました!

カテゴリー:倫理法人会
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