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繁盛店は作るな! ガラガラ店舗でナンバー1

2011年11月22日(火) | コメント(0)


軽自動車から大型トラックまで、自動車中古パーツのリユース、リメイク、リサイクルの総合カンパニー、山形オートリサイクルセンター社長の伊藤雄一郎です。

 

先日BS-JAPANの「カンブリア宮殿」を見ました。

 

今回は子ども服、ベビー用品で有名な「西松屋チェーン」。

 

そのサブタイトルは「繁盛店は作るな!ガラガラ店舗でナンバー1」です。

 

私も自分の子どもがまだ小さい頃、時々西松屋に訪れたことがありますが、賑わっているという感じはありませんでした。

 

「儲かっているのかな˜、大丈夫なのかな˜」と・・・。

 

しかしそれがこの会社の戦略だったとは・・・。

 

ワゴンセール、マネキン、BGM、のぼり、ポップ、接客・・・すべてはお客様のために余分なものをそぎ落とした結果が、このガラガラ店舗作戦。

 

理系出身、小売業のど素人だった大村禎史(よしふみ)社長が小売りの慣習に疑問を持ち、理系の目で検証を行った結果だそうです。

 

これが今では衣料専門店部門であの「ユニクロ」を抜き、顧客満足度ナンバー1との事。

 

お客様には混雑している、ゴミゴミした店舗では買物させないという方針のもと、5年後には全国1000店舗の出店を目指しているそうです。

 

「繁盛すると利益はおちる」。

 

常識に常に疑問を持ち、定型を破壊、よりベターを求めて改善、改革を行っていく大村社長の姿勢、私も見習っていきたいと思います。


カテゴリー:経営
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